銀座のシンボルともいうべき和光のウィンドウにて
グランドセイコーのリニューアルイメージ作品を手がけました。
創立されて70年という記念の年を迎える和光。
その本館1階に「Grand Seikoグランドセイコー」がリニューアルオープンしました。
昭和7年(1932年)6月、
服部時計店本社ビルとして竣工し、以来銀座のシンボルとして街を見守り続ける時計塔で知られる和光。
リニューアルのテーマとなった『方丈記』の冒頭「ゆく川の流れは絶えずしてしかももとの水にあらず 淀みに浮かぶうたかたはかつ消えかつむすびて久しくとどまりたるためしなし」を繰り返し書きました。
書家として大変名誉なお話で、この上ない喜びです。仮名書道がこのようなカタチで、社会とつながることができて幸せに思います。
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(神楽坂書道教室)