『光悦 琳派の創始者』
共著。「光悦の書」を担当。
今から400年前、光悦の茶の湯の師古田織部の自刃直後、光悦は徳川家康から京都郊外の鷹峯の地を拝領した。
はたして家康の思惑は何だったのか。光悦村は芸術村だったのか。あるいは上層町衆日蓮宗徒の理想郷だったのか。
本書では、光悦謡本、書、蒔絵、陶芸など、
桃山~江戸時代初期に活躍したアートディレクター光悦の芸術の諸相を彼をとりまく人々やその時代に配慮しながら、第一線の研究者9名が論じる。
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