「氷雨ふる枯野の土に沁み入りて
 春待つ種は包まれてをり」

イベント「侘びと今」で掛けた自詠の和歌です。

コロナ禍で次世代の子達は冷たい雨にさらされましたが、
それぞれは来たるべき時に備え、しっかりと土に包まれ、
栄養を蓄えていることだろう。

そんな願いを込めて詠みました。

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書家 書道家 根本知 Nemoto Satoshi オフィシャルサイト
(神楽坂・代田橋・日本橋書道教室)